天宮さくらの気随記

ふと誓ったり想ったり笑ったりな天宮さくらのキロク

第6記 愛すること

『鑑定士と顔のみえない依頼人』を観たのは先週末。それ依頼、映画の余韻にずっと浸っている。主人公の心の揺れを感じたり、ヒロインの本音を想像したり、結末のその先を思い描いたりするのだ。そうやって作品を自分の中で、ゆっくりゆっくり、消化する。な…

第5記 疲れない都会があればいいのに

私は山口で田舎暮らしをしている。近場の都会といえば福岡や広島、遠出をして東京といった具合だ。山口では流行り物や最新アイテムなんかがやってくるのが、遅い。とにかく遅い。都会の人が十分に楽しんだあとのおこぼれを味わう感覚で、遅い。でも、だから…

第4記 学ぶことを考える

私はものを知らない人間だ。一般に常識と言われていることを理解せずに過ごしてきた。興味や関心を抱かなかったから、そんなことになったのだと思う。だから「どうしてそんなことも知らないんだ」と親や旦那に呆れられることが多々ある。 なら、興味関心を抱…

第3記 横顔と雨の予感

先日、東京都美術館の「クリムト展」と、パナソニック汐留美術館の「ギュスターヴ・モロー展」に行ってきた。はるばる山口から東京への長距離旅行。念願だった作品たちを見ることができて、ものすっごく嬉しかった。その嬉しさをずらずらと書き連ねることは…

第2記 ナマケモノな前髪

前髪が伸びたら自分で切る。少しでもお金は本とCDに回したいので、前髪カットのためだけに美容院には行かないのだ。そこまで自分の容姿にこだわってもいないし、慣れればものの数分でできるようになった。前髪が伸びたら毎回、切れ味の落ちた工作バサミでじ…

第1記 人生は夢だらけ

椎名林檎さんの「人生は夢だらけ」が好きだ。CMで使われていたから、ちょっと聴いたら、あああの曲ね、となる人は多いはず。この曲を聴いていると、私の人生なんだから私の夢を叶えてやるぞーっ文句は言わせん! と元気が出る。 じゃあ、私の夢はなに? と自…